鳥取県鳥取市河原町で伝統行事の「七草がゆ」と「鳥追い」が行なわれ、参加した子どもたちが1年の健康と豊作を願いました。

「日本の土地に 渡らぬさきに 七草ナズナを そろえてホーホー」

合言葉を唱えながら七草が乗ったまな板を、包丁やすりこぎでたたく参加者たち。

「鳥追い」という伝統行事で、農作物を食い荒らす鳥などを追い払い、五穀豊穣を願います。

「河原町民俗行事を語る会」が、このほど催したこの伝統行事には、地域の人や近くの小学校の児童らが参加し、子どもたちは、大人の手ほどきを受けながら元気よく合言葉を唱えました。

そして、このあと参加者に振舞われたのは…

おもちが入った「七草がゆ」。

1年間の無病息災を願いながら、おいしそうにほおばっていました。

参加した児童「おいしいです。うれしい1年にしたいです」「(鳥追いは)すごく緊張したけど楽しかったです」「習い事のサッカーをがんばりたいです」

河原町民俗行事を語る会 谷幸彦会長「(子供たちが)私たちも大きくなったら忘れないようにしないといけないという思い出を作ってくれて、しかもそれを続けてくれて、各家庭でやってくれたらうれしい。」

語る会では、今後も地域に伝わ様々な風習を、若い世代に伝えていきたいとしています。