妻と4人の子どもを残して…シベリア抑留中に咽頭がんで死亡 仲間が遺書を暗記し妻のもとへ…小説・映画化もされた夫婦の物語「収容所から来た遺書」 妻の故郷で語られたこととは 2025年12月30日(火) 21:00 島根 「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」。シベリア抑留中に死亡した男性の遺書を収容所の仲間7人が記憶して帰り、妻の元に届けるというノンフィクション小説の名作です。実は、この物語の主人公、山本幡男さんは島根…