米子市内の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザで、鳥取県は、6日、飼育されていたニワトリの殺処分や埋却などの防疫措置が完了したと発表しました。
鳥取県 平井伸治 知事「住民の皆さまや関係者の皆さまには、安心いただけるそういうステージに入った」
鳥インフルエンザが発生した養鶏場では、12月2日から、飼育されていた約7万5000羽のニワトリの殺処分や埋却、養鶏場の消毒などが進められ、6日正午に、これらの防疫措置が全て完了しました。
これに伴い、12月17日に行う検査で問題がなければ、養鶏場から半径3~10キロ以内が対象となっているニワトリや卵などの「搬出制限」が解除されます。
そして、その後に新たな発生がなければ、12月下旬にも半径3キロ以内の「移動制限」が解除される予定になっています。















