日本と中国との緊張関係が続いていますが、27日、境港(鳥取県境港市)に香港からの大型クルーズ客船がやって来ました。
乗客およそ3900人のほとんどが中国人ということで、日中間の問題をどう感じているのか直撃してみました。

まるで、巨大なマンションが海に浮かんでいるかのようです。
27日朝、境港にやって来たのは香港からの大型クルーズ客船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」。総トン数は16万9379トン、全長はおよそ347メートルにもおよびます。

今回のクルーズは香港を出発し、福岡、境港、京都の舞鶴などを経由して再び香港に戻るルートで、乗船客およそ3900人のほとんどが中国籍です。