また、相互ラッピングということで台鉄の方でも、島根県の名所をデザインしたラッピング列車が今月から運行することになっています。
ラッピングを担当したのは、地元・出雲のデザイン会社。社長からは、こんな話も…
あしたの為のデザイン 布野カツヒデ 代表取締役
「実は初便の運転士さんが福島さんという方なんですけど、うちで絵を担当させていただいた人間も福島で、実は夫婦なんですね。絵を描くっていう行為を通じて(地域への)愛情みたいなものがその絵にこもって、それが見た人にも伝わると一番いいのかなと思ってます」

きょうは、松江しんじ湖温泉駅で出発式が開かれ、関係者のテープカットや地元園児なども参加した試乗会で、新車両のデビューを祝いました。
「出発進行!」
島根と台湾の友好をつなぐラッピング列車は、8日、運行が始まります。