地域交流を通して障害者への理解を深めてもらおうというイベントが4日、鳥取県米子市でありました。

今年初開催の「皆生さんさん祭り」。米子市内2つの会場で書道・絵画の作品展や人形劇、パラスポーツの体験会などが行われました。

また、パラリンピックで2大会連続銅メダルを獲得した車いすラグビー日本代表の池 透暢さんによる講演も行われました。

車いすラグビー日本代表 池 透暢 選手
「簡単に叶わない夢が自分を成長させてくれる。そして本気で努力したことの先に本当の喜びと価値がある」

養和会 米子市心身障害者福祉センター 石丸 知 所長
「子どもから高齢者から障害の有る無しに関わらず、こういうものが気軽に手軽に共有できる場所が増えていくと良いなという思いがある」

このイベントは、 来年以降も開催予定です。