県によりますと、2人はそれぞれ今年6月、出雲市内の飲食店で同僚と飲酒を伴う会食を行ったあと市内を自転車で走行中、30代の男性は6月14日未明に、40代の男性は6月19日深夜に警察官に呼び止められ、30代の男性は基準値の3倍以上、40代の男性は基準値の2倍以上のアルコールが検出され検挙されたということです。

これを受け県病院局は19日付で2人を停職1か月の懲戒処分としました。

去年11月に自転車の酒気帯び運転が罰則の対象になってからは、県職員が検挙されるのは初めてだということです。