鳥取と米子で最高気温34.2度の真夏日となった16日の鳥取県では、熱中症疑いによる救急搬送が相次ぎました。
鳥取市では午後0時過ぎ、10代の少年が、テニスの部活を終え帰宅中に手足のしびれが起き救急搬送されました。
同じく鳥取市で午後1時半頃、40代の女性が体育館で運動会の練習後に、吐き気を訴え救急搬送されました。
いずれも軽症の熱中症疑いということです。
また南部町では60代の男性が草刈り中に嘔吐。倉吉市では60代の女性が屋外で1時間農作業をし、帰宅後に吐き気、頻呼吸になるなど、県内で5件の熱中症疑いによる救急搬送がありました。