島根県最大のユズの生産地、益田市美都町でユズの出荷が始まっています。
益田市美都町では現在、およそ100戸の農家が25ヘクタールでユズの栽培をしていて11月7日から今年度の出荷が始まりました。
生産者らが朝収穫したユズはJAの集荷所に持ち込まれたあと果汁を絞り、「ユズ酢」として県内各地の加工場に出荷されます。
今年は実のなる数は農家によってまちまちだということですが品質は例年通りで、香りの良いユズができているとのことです。
生産者
「実もそうですけど木も香りがしていいですね。トゲだけがたいへんですが、。」
JAしまね西いわみでは、今年度、昨年度よりおよそ20トン多い170トンの出荷を見込んでいて、出荷は12月中旬まで続きます。