遺跡を通して遥か弥生時代に思いを馳せる「青谷かみじちフェスタ」が13日、鳥取市で開かれました。
ステージに現れた10人は、青谷上寺地遺跡出土の頭蓋骨から復元された青谷上寺朗をめぐり、5月にそっくりさんグランプリを争った10人です。
この時のグランプリ、大阪府の吉田昌弘さんがとっとり弥生の王国の一日国王に任命されました。
当時の衣服の貸出もあり、会場には弥生人に扮した人の姿もちらほら。
他にも弥生に因んだメニューの販売や、青谷上寺朗が見守る中で遺跡のいわれを紹介する紙芝居なども行われ、来年には史跡公園もできる弥生の鳥取を盛り上げていました。