運休の報告を受け平井知事は「やむを得ない」とし、再開へ向け今後もパイプを維持しコミュニケーションを取っていきたいと話しました。

鳥取県 平井伸治 知事
「正直割り切れなさは残るところです。ただ事実は事実として受け止めなくてはいけませんし、そのうえでこの経験を次につなげていく、チャンスを作ることこそいま見つめるべきことではないかと思っています」
「当面は7、8月日本から向こうに行くお客様も含めて安心して乗っていただくということはしっかりPRして、運航実績はきちんと作っていきたいと思います」
グレーターベイ航空は、8月31日の最終日まで現状の週3便は維持するとしていて、伊藤支社長は「状況が好転すればまた戻ってきたい」と話し、県や旅行会社からの要望や機運の高まりなども判断の基準になるとの考えを示しました。