柳谷ファーム 安井貴之 専務取締役
「稲刈りが早い品種で9月ごろから刈る品種に関しては、田植え前から盆明けくらいまではしっかり水が必要です。このまま雨が降り続かないと、7月8月の稲刈りまでの水が足りなくなるなというところが懸念されるところですね。
このまま本格的な夏を迎えるとなると、水不足がほんとに心配です」

また、今年の梅雨は、ただでさえ降水量の少ない空梅雨傾向だったことに加え、すでに35度を超える猛暑日になることもあり、今後も気温の高い日が続くことが予想されています。