江角彰さん
「“十万匹に一匹”の確率だそうです。幸運だったと思います。ラッキーだったと思います」
“十万匹に一匹の確率“で出会ったバナナウナギと、“十万”さんの名字に、不思議な縁を感じたといいます。
江角彰さん
「やっぱり、小さいころから川にウナギ取りに行って、取って来ては自分の所で観察して飼うと。それがずうっと中学、高校、大学と一貫しとったから。『あ、この子はもう全然普通の学生と違うな』と。しかも、そうするうちに、名字が『十万さん』ちゅうね」

大学でウナギ研究をしたいと、茨城県から九州大学に進学した十万さん。
そんな彼がウナギに魅了されたのは、小学3年生の頃だといいます。
当時の担任の先生が大のウナギ好きだった影響で、十万さんは川で自らウナギを獲り、飼育もするようになり、2年前には静岡県の水族館から、まだら模様の"パンダウナギ"をもらい受けました。
そんな十万さんは、当然今回のニュースにもすぐ反応しました。