ショーはおもちゃの仕組みや電池について関心を持ってもらおうと開かれ、参加者には最後、おもちゃが壊れないための秘訣が伝授されました。

「おもちゃを使うときは電池を正しく入れて正しく使って欲しい。そうするとおもちゃを長く使うことができます」

参加者
「(電池は)一度に全部替えないとダメというのは知らなかったです」
「(電池を)そのままにしてて液漏れしたことがあったので、これからは外さないといけないなと思いました」

わらべ館 山本智子さん
「子どもたちも最後まで一生懸命、真剣に見てくださってるのが伝わってきましたし、終わったあとの交流会も楽しんでくださっていたので良かったなと思ってます。ただ遊んで楽しいだけではなくて、自分で電池交換のことを気にしたりとか、メンテナンスする気持ちを持っていただけたらと思います」

悪魔になってまで電池の使い方の重要性を伝えたおもちゃドクターたち。
子どもたちにとって大切なおもちゃが長く使われることを、願わずにはいられないのでありました。