深みのある色彩と美しい光沢が魅力の伝統工芸・九谷焼。その作品展が米子市で開催されています。
米子市のJU米子髙島屋で開催されているのはカラフルな美しいグラデーションで知られる九谷焼の作家、四代・德田八十吉(とくだやそきち)さんの作品展。
壺や鉢・花器などおよそ100点の作品が並びます。
四代目八十吉さんは、三代目であり人間国宝だった父の跡を継ぎ、2010年に襲名。
伝統的な「九谷五彩(くたにごさい)」のうち、三代目が使わなかった「赤」を取り入れ、優しい色合いの作風が高く評価されています。
こちらは「紅(くれない)の扉」という作品。
四代目はがんの闘病経験があり、手術後の集中治療室の扉の向こうに「出たい」との思いを投影して作ったということです
四代 德田八十吉さん
「色や様式の世界を楽しんで生活に彩り添えていただいて、いろいろな意味でエンジョイしていただければうれしい」
四代 德田八十吉展はJU米子髙島屋で4月7日までです。















