地方をつなぐ翼・フジドリームエアラインズ、略してFDA。
3月31日からの夏ダイヤで、出雲を発着する路線は3つに拡大し、旅の選択肢も広がります。今回、取材班はFDAの名古屋本社に潜入し、空のお仕事の舞台裏に密着してきました。

愛知県北部、県営名古屋空港内にあるFDA名古屋本社。
全てのフライト管理を行ういわばFDAの心臓部です。

「よろしくお願いします!」

パイロットは出発1時間前になるとブリーフィング、いわゆる打ち合わせを行い、目的地までの気象情報や飛行ルートなどを確認します。

その後、客室乗務員も交えて、サービス内容や乗客の情報まで事細かにチェック。

「最悪機内サービスできない可能性もなきにしもあらず。それでいきますね。」
「はい!」