大手牛丼チェーン「すき家」は東京都内の店舗で提供した商品にゴキブリの一部が混入していたことを、3月29日に発表しました。
鳥取県内の店舗で「みそ汁」にネズミが混入していたことを発表したばかりで、すき家は害虫の侵入防止などの対策のため、3月31日から一部店舗を除く全店を一時閉店しました。

大手牛丼チェーンの「すき家」は3月31日午前9時から順次、全国にあるおよそ1970店舗を一時閉店しました。

「すき家」によりますとゴキブリの一部混入があったのは東京都にある昭島駅南店です。混入は28日に利用した客からの電話で発覚し、当該の店舗は自主的に営業を停止しました。

原因については現在調査中としています。