鳥取県境港市にある「夢みなとタワー」で、世界の短編映画が定期上映されることになりました。
実は鳥取県西部は短編映画を楽しむ文化が根付きつつあるとのこと。
新たな映画スポットの誕生に注目が集まっています。

3月10日、境港市の夢みなとタワーで開かれた調印式。
世界の短編映画を月額490円で見放題という配信サービスを手掛ける東京の企業「SAMANSA」が提供する作品を、館内の「夢みなとシアター」で定期上映することが決まり、これを記念したイベントが行われました。

イベントでは作品上映のほか、SAMANSAの岩永祐一社長と映画プロデューサー汐田海平さんのトークショーなどが行われ、映画ファンらが集まりました。

岩永社長と汐田プロデューサーは、ともに鳥取県米子市の出身です。

夢みなとタワー 掃部真一館長
「たくさんの方がこのシアターの200席の客席を埋めていただけることを期待しております。ありがとうございます。」