知的障害のある人のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス日本」の夏季大会に出場する鳥取県選手団が、11日、大会を前に平井知事を訪ね、意気込みを語りました。
スペシャルオリンピックスは4年ごとに夏季・冬季の世界大会が開かれていて、11月、広島で開かれる日本夏季大会は、来年ドイツで開催される世界大会への日本選手団選考を兼ねています。
鳥取県からは陸上や競泳、ボウリングなど6競技に合わせて16選手が参加します。
ボウリングに出場する内仲聖さん
「私にとって初めての大会なので、日ごろの練習の成果を出せるように頑張ろうと思います」
大会は11月4日から6日まで、広島県で開催されます。