16日、浜田市で釣り人が行方不明となり、捜索していたところ、17日朝、現場付近で遺体で発見されました。
浜田海上保安部によりますと、16日午後6時ごろ、「朝から釣りに出掛けた父親が戻ってこないので捜しにいったところ、車が置いたままになっており、姿が見当たらない」と、家族から118番通報がありました。
車は日本海に近い、浜田市西村町陽光台にあり、釣りをしていて海に転落した可能性があるとみて、巡視船や陸上からも捜索。17日、午前7時半ごろ、現場付近の波打ち際で人を発見しましたが、すでに亡くなっていました。
亡くなっていたのは浜田市蛭子町の74才の男性で、駆け付けた家族に確認されました。海上保安部が死因などを調査する予定です。