健康寿命延伸に向けた取り組みなどを行う鳥取県米子市内の一般社団法人が市に対して、1億円を寄付したことがわかりました。
米子市によりますと、市内で健康寿命延伸に向けた取り組みなどを行う一般社団法人G・Bから、健康対策課に1億円が寄付されたということです。
G・Bは2022年7月に設立され、行政と民間企業との橋渡しのほか、地域の活性化を目指す事業などにも取り組んでいます。
1億円は米子市への寄付としては、過去最高額です。
「市のフレイル対策として使ってほしい」ということで、健康対策課が今後使い道について協議していくとしています。
1億円の寄付に至った経緯や理由などについては、18日に予定されている米子市からの感謝状贈呈式で詳しく説明されるということです。