鳥取県にも警報が発令された感染症「りんご病」。
主に子供が感染し、頬が赤くなったり、腕が網目状に赤くなったりするなどします。ただ、この状態になると人にうつることはないといいます。
わからないことも多い「りんご病」、何に注意して生活すればよいのでしょうか?

空気の乾燥が気になり始め、感染症への警戒が必要な時期となりました。
中でもこの冬、注意が必要なのが…

米子こどもクリニック 田本直弘 医師
「ここ数年流行ってはなかったんですけど、りんご病が最近見られるようになりましたね」

伝染性紅斑、いわゆる「りんご病」は、免疫力が未発達の子どもがかかりやすく、微熱や関節痛がおさまると、頬がりんごのように赤くなったり、腕などに網目状の発疹が出るなどする感染症です。