17日、鳥取県境港市で、様々な車の楽しみ方を体験できるイベント「モータースポーツ祭り」が開かれ、全国から車の愛好家たちが訪れました。
「モータースポーツ祭り」は、年齢を問わず自動車の楽しさや魅力を知ってもらい、交通安全の大切さも感じてもらおうとJAFが開き、ドリフトラジコンレースや衝突疑似体験など様々な催しが行われました。
中でも目玉は、自分の車で参加する「オートテスト」。
最高速度が30キロ以下になるよう設計された特設コースでタイムを競います。
コーンに触れるとタイムが加算されてしまうため、参加者は慎重なハンドリングでゴールを目指していました。
JAF広島支部事業課 宮﨑秀広さん
「正確な運転をすることによって車の運転が上達しますので、そういったところも感じていただたらと思います」
参加者(倉敷市から)
「車は思ったより曲がらない、思ったより止まらないっていうのが本当オートテストで実感できるんで、自分の車の限界を日ごろ乗ってる車で体感できるっていうのが魅力だと思います」
JAFでは、今後もこのようなイベントを開催していきたいとしています。