鳥取県倉吉市にゆかりのある大名、里見忠義をモチーフにした映画「八犬伝」の大ヒットを記念し、鳥取県の映画館での舞台挨拶に監督が登場。BSSのカメラにも「八犬伝」のこだわりを語ってくれました。

10月25日から全国で公開されている映画「八犬伝」。
山田風太郎さんの原作をもとに、役所広司さん演じる滝沢馬琴が失明しながらも28年という歳月をかけて「八犬伝」を創作する【実】パートと、物語の登場人物8人の剣士たちが活躍する【虚】パートが交錯するエンターテインメント超大作です。


滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」のモデルとされる里見忠義は、勢力争いで国替えを命じられ、倉吉にやってきます。

鳥取県は忠義が最期の時を過ごした地ということで、この日は、鳥取県日吉津村にあるMOVIX日吉津で曽利文彦監督による舞台挨拶が行われました。