石破佳子さん
「先日、総裁選に出るときに、宮司さんが『そういえば双履石に一度も石破さん来られてないけど」と言われたのを教えてくださった人がいて、それでここにお参りに来ました」

その名も「双履石(そうりせき)」。宇倍神社のご祭神で、「大臣」の祖と言われる武内宿禰命が天に昇る際に脱いだ双履の跡とされています。
佳子夫人は総裁選の前にこの石の存在を知り、当選を祈願しお参りをしたそうです。

石破佳子さん
「そしたら当選させていただいて、お役目をいただいたということで、先日お礼参りもさせていただきました。きょうも、ちょっとここで。ありがとうございます」

再び双履石(そうりせき)に今回の衆院選の勝利を願った佳子夫人。
選挙期間中は地元議員らとともに選挙カーに乗り込み精力的に各地を回ったほか、街頭演説で支持を訴えてきました。