まちなかを普通に歩くだけでは味わえない体験を鳥取県鳥取市が用意しました。
利用するのはAR=拡張現実。
市内の公園に10月から新たな楽しみが加わりました。

日野彰紀 記者
「アプリを立ち上げてこうやってQRコードを読み解くと・・・ステキな世界が広がります。」

鳥取市の中心市街地にある真教寺公園はおサルさんなどの動物と触れ合える憩いの場所です。
10月、この公園に新しい動物が仲間入りしました。

それは現実の動物ではなく、おサルさんもびっくりのAR=拡張現実の動物。
アプリ画面を見ながら進むと…。

この公園にはいないはずのゾウが現れました。

この楽しい仕掛けをしたのは鳥取市。

鳥取市まちなか未来創造課 河上大輔課長補佐
「様々な公園とか広場を利活用して、居心地がよく歩きたくなるようなまちづくりを官民連携で取り組んできました。」