2030年に開催予定の島根かみあり国スポ。
国スポについては、開催地の負担が大きいなどとして見直し論が広がる中、島根県は、自転車競技場の建設見直しを表明しています。
これに対し2日、競技団体が丸山知事に競技場建設の再検討を求めました。

島根県自転車競技連盟の会長らは、競技場新設の再検討を求める要望書と1万人を超える署名簿を手渡しました。

出雲市にある斐伊川放水路の残土処理地(通称:グリーンステップ)に建設を予定していた自転車競技場については、資材の高騰や、地盤整備費の増加などから、当初25億円だった事業費が32億円ほどになる見込みとなり、県は、建設の見直しを表明しています。

島根県 丸山達也 知事
「グリーンステップにおける新設というのは、県民の理解が得られにくく、現実的な選択肢として県としては難しい」

島根県自転車競技連盟 國谷成彦 会長
「『ダメだ(競技場新設見直し)』と言われた時は、本当にがっかりしたが、それじゃいけないという気持ちをもういっぺん奮い立たせて、一生懸命頑張って、ここまではきた」

今後、県は、競技場の建設について、国スポに求められる施設レベルの見直しを中央競技団体に求めるなど、対応を検討したいとしています。