厳しい暑さが続く中、21日は鳥取県内では米子と鳥取で37度を記録するなど猛烈な暑さとなりました。
境港市内では、作業後にけいれんが起きた50代の男性が熱中症の疑いで救急搬送されました。
熱中症の疑いで救急搬送されたのは境港市内の50代の男性で、午前11時半頃、何らかの作業を行ったあとに意識の低下があり、けいれんが起きました。男性は市内の病院に救急搬送され、重症だということです。
倉吉市では、60代の男性が屋外で仕事をしていた際、大量の発汗と脱力感などがあり、熱中症の疑いで救急搬送されました。
また鳥取市では、年齢不詳の男性がトラックの運転席でぐったりしているところを発見され、熱中症の疑いで救急搬送されました。
山陰地方では22日以降も35度を超える危険な暑さが続く見込みで、引き続き熱中症への十分な警戒が必要です。