一方、島根県松江市内のホテルでは。
松江ニューアーバンホテル・飯塚幸子フロントマネージャー
「やはり問い合わせも何件かございましたし、延泊出来ないかというお問い合わせも頂いておりますし、お帰りになれない方もいらっしゃったのかなと。」
家族連れからビジネス客まで幅広い利用客に利用されているこのホテルでは、お盆の3日間は稼働率100%で首都圏からの来客もあり、台風で延泊の問い合わせがあったほか、交通機関の運休で行けないなどのキャンセルを心配していましたが、
今の所、大きな影響は出ていないといいます。
松江ニューアーバンホテル・飯塚幸子フロントマネージャー
「お子様連れもそうですし、それから年配の方も、やっぱりお墓参りでいらっしゃった方も多くご利用頂きました。週末を避けて平日にいらっしゃる方も増えて来たので、コンスタントにこういった2人以上のお部屋も使って頂けるような、そういう形になってます。」
混雑する休日を避ける人が増えるなど、旅の形態も変わっていて、家族連れや小グループ向きの部屋を増やしていたのも成功し、宍道湖を一望する部屋などが人気となっているということで、ホテルでは台風の影響が長引かないよう願っています。