男性は石川県白山市に住む会社員で、午前6時頃から単独で登山を開始。
午前9時過ぎ、頂上から下山を始めましたが、徐々に手足にけいれん等が生じはじめ、6合目付近で身動きが取れなくなったことから、居合わせた登山者に救助を求めたということです。
この救助で、救急車含む消防車両4台、警察官5人、消防隊員7人、鳥取県消防防災ヘリコプター1機が出動しました。
大山では、6日に、夏山登山道を下山していた男性(70代)が熱中症の疑いで動けなくなり、ドクターヘリで救助される事案が発生するなどしていて、警察が注意や備えを呼び掛けています。