無党派層への訴えかけで、特に若い世代を中心に支持を得たのでは、とした伊木市長。石丸さんの今後の動きについても注目したいと述べました。
米子市 伊木隆司 市長
「彼がやった、いわゆる無党派層に対する訴えかけ、これは注目に値すると思っていますが、そこにどういう中身を届けていくかについては、まだ課題を残すんじゃないかなと思います。
つまり結果的に2位という成績は素晴らしいとは思う反面、1位ではなかったというところもあるわけですよね。やっぱり都民の皆さんは、既存の政策、既存の体制というものを支持したというところなんです。
だから、石丸さんのやり方が全てではないけれども、無党派層に何らかの訴えかけをしたというのは、大きな着目すべきポイントなのかなというふうに思っています」
そして、2025年4月で2期目の任期満了となる伊木市長ですが、3期目の挑戦について判断時期の見通しなどについて問われると、次のように答えました。
米子市 伊木隆司 市長
「まだ先の話でありますので、今の任期をしっかり全うすることが一番大事だというふうに思っております。出馬の見通しにつきましても、いつどの時点でっていうのは、現時点において決まったことは何もないので正直それについて申し上げることはできないです。
…今、今みたいな回答がですね、多分駄目なんだろうなと思いまして、石丸さん的ではないんだろうなというふうに思ってます。はい…それ以外の言い方っていうのはなかなかですね、見つからないんですねこれはね。難しいです」