鳥取県健康マージャン連盟 澤田 勝副会長
「高齢者が生きがいづくりであったり、仲間づくりであったり、健康づくり、そういうことができるのが健康マージャンかなと思います。」

この日はねんりんピックに出場する選手の顔合わせも兼ねた会合、県内各地から選手が集まりました。
4人ずつ雀卓を囲んで早速対戦開始、ほとんどの人が若い頃からマージャンをしていたベテランの皆さん。

選手は
「マージャンは、私今80過ぎてますで、50年位ですかね。健康的なところがね、ある程度年をとってきますと、そういった点を重んじているというか。楽しいです。」
「緊張感がありますよね、人がテンパッたりしたら、それを避けて通らないけませんしね。(頭使う?)頭はやっぱり使いますよ。」

マージャンは牌を扱って手先を使うことに加え、戦略を練るために頭も使うので、高齢者の健康維持にも繋がると言われています。
こうした点がねんりんピックの種目に選ばれている理由とも言えます。

鳥取県の協会の副会長として世話方を務める澤田さん、ねんりんピックは健康マージャンを知ってもらえるチャンスと考えています。