記者 「塩川さん、期待の新星が誕生したとお聞きしたんですが、それは一体何でしょうか?」
塩川さん 「こちらになります」
記者 「これは一体何でしょうか?」
塩川さん 「これはレールの間から新しく生えてきたタケノコになります」
記者 「タケノコ?」
塩川さん 「はい、そうです」
そこにあったのは高さ3メートル以上に伸びたタケノコ。これがさらに成長すると竹になります。

しかし、竹はそこらじゅうに生えています。なぜこれが期待の新星なのか?
理由は生えている場所にありました。
倉吉観光MICE協会 塩川修さん
「(線路の下には)砂利が50センチくらい敷き詰められていますので、かなり踏み固められた状態なんで、普段は竹が出て来る状態ではないんですね」
実はこの廃線跡には普段生えることのないレールの間にすでに2本の竹が生えています。
その光景が通常ではありえないと人気の撮影スポットになっているんです。