今年は3月の気温が低く生育への影響が心配されましたが、4月は天候に恵まれ大きさは例年通り大玉に仕上がり、平均糖度も査定の結果16.9。こちらも例年通りの甘さとなりました。

これには試食した人も…

「甘い」
「おいしい」

倉吉メロン生産部 佐々木敬敏 部長
「60年近くなるふるさとの味をみなさんに届けたい、無くしたくないという思いで毎日会議して作っているので、これふるさとの味だなと感じて欲しいと思っています」

JA鳥取中央は、県内をはじめ関西方面などに7000ケースを出荷する計画で、今シーズン1820万円の売り上げを見込んでいます。