3フロア吹き抜けの空間には壁面ガラスから明るい光が差し込み、多くの人が集い、学び、交流する場となります。

更に、子どもたちなど訪れた人の学びの場となるホールやスタジオも用意され、地元倉吉との交流の拠点としても注目を集めます。

美術品の展示室は2階3階に6つ。
広々としたスペースはまだからっぽですが、およそ3億円で5点を購入し話題を集めたウォーホルのブリロの箱など、所蔵コレクションの展示や様々な展覧会に対応します。

県立美術館は、建設時に出た、作品に影響を及ぼす物質を取り除く「枯らし」の期間を経て、秋頃から作品の搬入が始まり、来年3月30日、待望のオープンを迎えます。