今回の地震でツアーの実施が心配されましたが出発空港の台湾・桃園国際空港は北部に位置し被害はなく、56人全員、キャンセルなく鳥取へやって来ました。
無事到着できて安堵の表情のツアー客やスタッフたち。地震当時のことを聞くと。
ツアーの添乗員
「すごく怖かった。20年前の大きな地震(1999年台湾中部大地震)と年初の能登半島地震と同じですごく深刻です」
台湾からのツアー客
「災害があった花蓮のところはすごい心配で本当にみんなの無事を祈っています。日本の皆様に応援メッセージをいただきまして本当に感謝申し上げます」
一行は今月8日まで山陰両県の観光地を巡る予定で、地震の被害を気にしながらも観光を楽しみたいと話していました。