アメリカのOpenAIが開発した生成AI「チャットGPT」。おととし11月に公開され、質問を入力すると、まるで人間と会話しているかのように自然な回答が返ってくることなどから、大きな話題となりました。
しかし、実際に日々の業務で活用しているという人は、まだまだ少ないのではないでしょうか。この「チャットGPT」をユニークな形で活用している飲食店があります。
鳥取県米子市内にある和食居酒屋、「美酒佳肴ゆらく」。
看板メニューのさばしゃぶを始め、山陰の食材や旬の食材を味わうことができます。

ここで「チャットGPT」がどう活躍しているかというと…
美酒佳肴ゆらく 高井賢一 店長
「新メニューを考えたりだとか、イベントを行うときの案を出してもらったりしています」
例えば、3月に開催された「さばしゃぶの日」のイベントも、チャットGPTからアイデアを得たといいます。
