ゴミを荒らしたり、農作物をたべてしまったりなど、各地で厄介者とされるカラス。
カラス被害に科学の力で対抗しようと米子高専の学生たちが、カラス撃退ドローンの開発を進めています。ドローンがカラスを自動追跡、そして水鉄砲を発射!地元の役に立とうと高専生が奮闘しています。

飛び回る無数のカラス1匹1匹をコンピューターがリアルタイムで認識し、必死に追いかけ回しています。まるでシューティングゲームのような映像。

これ、米子高専の学生たちによるドローン撮影の映像です。一体何をしているのかというと…

米子高専専攻科1年 矢田ほのかさん
「カラスの被害があるという話でいま実証地として、この場所を貸していただいています」

目的は、カラスによる食害という地域課題の解決です。