相撲界から能登半島地震の被災地へエールです。
今月、石川県出身の力士たちが避難所などを訪問しましたが、同じ日、鳥取県の相撲関係者もある場所で被災者に笑顔を届けていました。名門相撲部特製の「ちゃんこ鍋」です。
今月6日、石川県を慰問したのは遠藤、輝、大の里の3人の地元出身力士たち。
サプライズ訪問に、避難生活を続ける人たちからもこの時ばかりは笑顔があふれました。
一方、同じ日、石川県珠洲市の避難所で行われていたのは…「ちゃんこ鍋」の炊き出し。行ったのは鳥取城北高校相撲部の関係者です。
鳥取城北高校相撲部 谷本将也 顧問
「聞いた話だと、栄養が偏っているということもあり、寒いですし、あったかい栄養のあるものを食べて少しでも元気になってもらえたらと思って」