衆議院解散について立憲民主党県連の西村智奈美代表は「年内の可能性はまだ残っている」とみています。

【立憲民主党新潟県連　西村智奈美代表】
「あるとすれば、年内に“破れかぶれ”で解散をしてしまうかということもありうると思ってます」

総選挙を巡る野党間の連携について、立憲民主党を支援する労働団体『日本労働組合総連合会(連合)』の芳野友子会長は「共産党から支援を受けた候補者は連合の推薦取り消しも辞さない」と党幹部に伝えました。

新潟県連の米山隆一幹事長は、芳野会長の発言に対して「県内の候補予定者の活動に影響はない」としました。

【立憲民主党新潟県連　米山隆一幹事長】
「連合の皆さんが気持ちよくご協力いただける状況で、しかし従前ある協力関係を崩さないという体制は作っていけると思います」

【立憲民主党新潟県連　西村智奈美代表】
「野党でみんながバラバラになっていても、なかなか一対一の勝負には持っていきにくいというのはあります」