いざというときの備えについて、街の人に聞いてきました。
【20代学生】
「近くに山があるので、避難経路に沿ってそこに避難するように心掛けています」
【10代専門学生】
「地震で落ちてくる物とかがあると思うので、そういうところになるべく近づかないようにしています」
【20代会社員】
「廊下の隅に水をいつでも取り出せるように置いています。防災マップとかを見て、万が一のときに避難所とかは把握しておいた方がいいなとは思ってます」
対策について家族と真剣に話さなければと感じている人も…
【60代主婦】
「簡易トイレとか乾パンとか、避難所に行ったときに必要なものが防災リュックに入っているのかな。子供が東京にいってるから、地下鉄にいる人はこう動くとかエレベーターに乗ってたらこんな風にすればよかったとか、普段から聞いとくといいんじゃないかなと思うことはあるんですけど、そこを息子に伝えきれてないかな」
【50代主婦】
「リュックを置いてるだけなんだけど、いざという時に絶対パニックになるから、どう逃げるかはシミュレーションしないといけないなと、きょうのニュース見て思ってた」
一方で、対策をしていないという人もいました。
【40代自営業】
「あまり意識してないですね、そんなに。何が必要なんでしょうね。そんなの考えなあかんな…くらいしか思ってないです」
【10代学生】
「実家には非常食とかあったんですけど、大学進学で新潟に引っ越してきてからは避難経路とか蓄えとか全然やってなかったので、今聞かれてちゃんとやらないとなと思いました」
いざという時に、どこへどう避難するかを確認すること、そして自宅などに懐中電灯や簡易トイレなどをあらかじめ備蓄しておく、などの必要があります。
地震はいつ発生するか分かりません。事前の備えが必要です。