7月13日から続く『大雨による被害状況』について、新潟県が取りまとめました。
それによりますと14日午前9時現在、妙高市で住家の床下浸水が14件報告されているほか、上越市内には1435世帯3651人を対象に高齢者避難を促す「警戒レベル3」の避難情報が出されていましたが、新潟県内での人的な被害は報告されていないということです。
なお今のところ、上越市内7カ所に開設された避難所に避難している人はいないということです。
6月30日以降、新潟県では「大雨に関する情報連絡室」で警戒に当たっているほか、上越市でも7月13日夜に「災害警戒本部」を設置しています。