長岡市で活動した画家・丸山正三さんの作品を集めた展覧会が長岡造形大学で開かれています。

長岡造形大学の構内…自然に溶け込むように建っているのが展示館『MaRouの杜(マルのもり)』です。この開館10年を記念して開かれているのが、長岡市で医師として働きながら作品制作に励んだ画家・丸山正三さんの展覧会です。

自然と人間愛にあふれる優れた造形力が際立ちます。
2012年に100歳で亡くなった丸山さん。
会場には、新潟の風景や30代のころに訪れたハルビンの街並みを描いた作品など39点が展示されていて、丸山さんが筆を握った初期から晩年まで、その画風の移り変わりを感じることができます。

展覧会は8月27日まで開かれています。










