感染症法上の位置づけが5類に移行された新型コロナウイルス。
新潟市はあらためて、状況に応じた感染対策を呼びかけました。
5類への移行にともない、新潟市では対策本部会議が9日に開かれました。
【新潟市 中原八一 市長】
「感染状況に気を配りながらではありますが、平穏な日常を取り戻していく上で、大きな節目を迎えることができた」
市長や副市長、関係部局の職員らが、国や県の方針に基づいて市内の医療体制や市民への呼び掛けなどを確認したほか、対策本部会議の体制維持や、保健所の相談窓口を継続することが決まったということです。
【新潟市 中原八一 市長】
「感染状況の推移を我々自身もしっかり見極めていきたいと思うし、市民の皆さまには引き続き、場面や状況に応じた感染対策をお願いしたい」
また、医療機関同士での入院調整については、県や医師会と連携しながら医療機関への説明会を行っているということです。
