2月15日に発表される予定の新潟県の新年度予算案の編成が大詰めを迎えており、
花角知事は「子育て支援に力を入れたい」と意気込みを話しました。

新潟県庁では、各部局からの予算要求に対して花角知事が審査する“最終調整”が、31日から始まっています。

【新潟県総務部 小岩徹郎部長】「主な施策、主要事業について調整をお願いしたいと思います」

現在県政2期目となる花角知事は新年度の予算編成で、2022年8月の豪雨や、物価高騰への対応、また中長期的な目標として、これまで掲げてきた、脱炭素、デジタル化、分散型社会の実現に加え、国の子育て支援強化方針に歩調を合わせたいと、意気込みを話しました。

【新潟県 花角英世知事】「特に若い世代に対する新潟の魅力付けという意味でも力を入れないといけない。子育て支援というところもしっかり予算を考えていきたいと思います」
