全国でインターネットのトラブルに巻き込まれる小学生が増えています。どうすれば、トラブルから子どもたちを守れるのでしょうか?新潟市の小学校で県警の新潟少年サポートセンターが講師を務め、SNSなどで個人情報をむやみに出さないことなどを呼びかけました。

「情報を発信することは楽しいばかりじゃなくて、実は危険なところがあります」


新潟市 中央区の白山小学校で行われたのは、インターネットのトラブルに関する授業です。

少年サポートセンターのセンター長が講師を務めました。


「インターネットと自宅の玄関は同じなんだと考えてほしいと思います」


「自分の家の玄関に貼れないようなものをインターネット上に公開したり、人を傷つけるような投稿をすると、あっという間に炎上してしまいます」


SNSなどで個人情報をむやみに出さないことや、相手を傷つける発言は避けること、ネット上で知り合った人には会わないことなどが大事と呼び掛けました。


【小学4年生は】「僕が被害者じゃなくて加害者にもなるかもしれないということを学びました」


【小学5年生は】「いつもYouTubeを見るときにインターネットを何も考えずに見てたけど、一歩間違えただけで大ごとになるからびっくりした」


警察庁によりますと、SNSがきっかけとなって犯罪に巻き込まれた小学生の数は去年、全国で167人で、10年前と比べて5倍近くに増えました。


【県警人身安全・少年課新潟少年サポートセンター 上村順子 センター長】「お家の方にもぜひ子どもが犯罪の被害や加害に巻き込まれてしまっている状況を知っていただきまして、一人一人にあったルールを作ってもらうことが大事だと思っております」


また、少年サポートセンターはネット依存に陥らないためにも、インターネットの使い過ぎには注意してほしいと呼び掛けていました。