家族会だけの苦しい話ではなく…
また3点目は、これはもう本当にどの講演会や集会でも声を強くしてお伝えしてるポイントなんですが、この拉致問題は横田さんのうちの苦しい話だよねですとか、家族会の人たちの苦しい話なんだよねといったような、そういう目線で聞いてほしくないということです。
是非自分が、もしくは私たちの家族だったらこの問題どう受け止めただろうかという我が事で、是非耳を傾けてほしい、見つめてほしいということを、いつもこの会の冒頭でお伝えしてるのがこの3点目です。

そして4点目は、特に今日は大人の皆様方なので子供たちはここに座っていないんですけれども、子供たちがいる前では特に声を大きくして言っているのは、私は自分の大切な姉が拉致されて50年近く自由を奪われて、家族の絆を引き裂かれている手前ですね、言葉を選んではいるものの、心の中はいつも怒りで煮えくり返っています。
言葉の端々に今日もどこかそうした感情が明確に出るかもしれません。この感情を皆様方が察知されて、この人権問題解決に今以上に本気度を高めていただくことを期待はしたいんですが、この勢いがありすぎたこの怒りの感情を受け止めきれずに、2500万人の何の罪もない北朝鮮の国民の方々に敵意を向けたりとか、国内に暮らしている在日の方々に差別や非難、ヘイトスピーチを向けたり、そういったことがないように是非この点は絶対に間違えないで耳を傾けてほしいということを最初にお話ししてご紹介したいと思います。










