50代の男性に対し「俺の顔を潰す気か」などと脅し、山口組系暴力団が関与する露店で働くよう強要しようとしたとして、暴力団組長の男と会社員の男が10日に逮捕されました。

強要未遂の疑いで逮捕されたのは、長岡市福住に住む六代目山口組系暴力団組長の男(66)と、長岡市大口に住む会社員の男(65)の2人です。

警察によりますと、2人は共謀して、面識のある50代男性に対し山口組系暴力団の露店で働かせようと画策。今年7月18日、長岡市内の飲食店で、露店で働くことを断ろうとする男性に対し、会社員の男が「俺の顔を潰す気か」「断るならお前の会社を潰すぞ」などと脅したほか、暴力団組長の男が「まつり行けるんか?」「出てくれや」などと脅迫した疑いが持たれています。男性は警察に被害を届け出て、要求に応じなかったということです。
2人のうち、会社員の男は、今年6月28日と7月5日の2回にわたり、50代男性に対し「殺してやる。すぐに来い」などと電話で脅迫した疑いで7月22日に逮捕されていました。
警察の調べに対し、2人は容疑を否認しています。