「アルビがあるのが普通」 新潟という街とレディースのこれから

川澄は、これまでいくつものクラブでプレーしてきた。

INAC神戸レオネッサやアメリカのクラブ。
そして、アルビレックス新潟レディース。

その中で、新潟には他の街とは違うものがあると感じている。

「圧倒的にアルビレックス新潟が地域に根付きすぎてる。当たり前の存在っていうか、もう文化ですよね。アルビレックスがありますけど、何か?みたいな(笑)。アルビレックス新潟があることに対して普通であるし、誇りであるというか」

街全体に、アルビレックスが溶け込んでいる。
そのことを、川澄は「街としてカッコいい」と話す。

一方で、レディースにはまだ課題もある。

テレビのニュースなどを通じて、存在を知っている人はいる。
では、その人たちにどうスタジアムへ足を運んでもらうのか。

「いかにスタジアムに足を運んでもらうか、もっと身近に感じていただくかというのは、レディースの今の、そして今後の課題かなっていう風には思っています」

1万人プロジェクトでは、目標達成には届かなかったものの、その取り組みをきっかけに足を運んだ人がいた。

平均来場者数が上がったことも、次につながる材料だ。

成績だけではなく、クラブが地域にどう届いていくのか。

そこもまた、アルビレックス新潟レディースが次のステージに進むための大切な課題になる。