土田竜吾さん(無所属・新)

一方、「今こそ“信を問う”」と、これまで現職が繰り返してきたフレーズを今回の選挙で掲げているのは、新人の土田竜吾さんです。

「今回の選挙戦は、2期8年やってこられた花角県政自体の信を問わねばならないという思いで、今回そのキャッチフレーズをひとつ付けさせていただいた」

土田さんの公約の目玉は、常設型の『県民投票条例』の制定です。
東京電力・柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を巡って14万人以上の署名が集まりながらも県民投票が実現しなかったことを念頭に、「新潟のことは新潟県民が決める」と訴えました。

「『職を賭して県民に信を問う』と言いながら、県議会にその判断を丸投げした花角知事。こんな県民との約束違反、許していいわけがないんですよ」

「私は県民との約束を守る、そして県民の皆さんの思いをかたちにする新潟県知事になる」

原発を最大限活用する方針を掲げた国が、新たな原発への建て替えにも踏み込むなかで陣営は、“地元同意”を求められる機会が再びやって来ると強調します。

【中道 黒岩宇洋 元衆院議員】
「本当に厳しい決断が出てきます。その時に、県民にしっかりと問うのか、それとも国の言うことを聞くのか、その違いが出てくる選挙だと思います」

土田竜吾さんは今回の選挙で、原発やエネルギーについてこう訴えていました。

「柏崎刈羽原発みたいに東京に送るのではない、新潟県で使うエネルギーを新潟でつくる。そして将来、原発に依存しないエネルギー社会をこの新潟県からつくっていくんだということの旗振り役を、私は先頭に立って取り組んでまいります」